平成30年9月10日 天気(晴れのち曇り)
最高温度 26℃ 最低温度 21℃
新燃岳情報 噴火・降灰なし
僕は宇宙が好きだ。
子供の頃、三つの謎があった。一つは「昭和の次の年号」二つ目は「死後の世界」そして最後が「宇宙の果て」だった。それぞれの謎は年月とともに解決していったが、宇宙のことについては、それなりに勉強をしたつもりだ。宇宙を知れば知るほどその魅力に捕らわれ、そして、宇宙が怖くなった。
本当はとてつもなく怖い宇宙。そのほんの一つがよく映画でも取り上げられる「巨大隕石衝突」である。トリノスケールで(予測被害状況尺度)そのレベルが分類されているがレベル8以上になると、やばい。
レベル8=陸への衝突では局地的な壊滅、海への衝突では大津波の発生。(50年~数千年に一度)
レベル9=空前の地域的荒廃。(一万年~十万年に一回)
レベル10=全地球的な壊滅的異変。(十万年に一度) となっている。
あくまで確率の話だが、その確率は残念ながら100%。いつか必ず起こる。
現在、人類が隕石衝突を回避する具体的な策は持ち合わせていない、近年ようやく審議の対象になっているに過ぎない。世界ではテロをはじめ、領土問題、貿易問題などが取り出されているが、それよりも大事なことがある。そう、地球は一つしかない。
この奇跡の惑星「地球」には、宇宙から見れば、国境など関係ないのだから。