平成30年7月24日(火)
最高温度32℃ 最低温度22℃
*新燃岳情報 噴火・降灰なし
昔から地震列島・火山列島と言う言葉はよく耳にしたが、今年からは猛暑列島という言葉が加わりそうな勢いだ。こんなにも自然災害が続くと異常気象の概念を通り越し、地球の息吹すら感じる。
身近な自然災害と言えば新燃岳噴火がある。現在、噴火こそ起きていないが、ひとたび噴火すると近隣住民は土石流を警戒し、降灰に悩まされる。又、入山規制やイベントの中止など行楽や行事などの楽しみも奪われる。(現在 警戒レベル2 入山規制2キロ)
しかし、それが地球の営みであることを忘れてはいけない。その突然の自然の牙に対して常に用心する心構えが必要であり、決して過去の災害を忘れてはいけない。先人たちは過去の教訓を生かし、知恵を駆使し大自然と真正面から立ち向かってきた。
だから、いつもの大自然はやさしい。
目の前には壮大な絶景、蝉や小鳥のさえずり、心地よいそよ風に舞う蝶々たち、大地の臭い・・・
これこそ生きている証拠ではないか。