平成30年12月8日(金曜) 天気(曇り)
最高気温 18度 最低気温 7度
新燃岳情報 噴火・降灰無し
以前ブログに書いたように僕はオカルトが大好きだ。その手の本を読み漁り、それなりに知識を身につけた覚えがあるが、僕が出した答えはオカルトは存在しないと言う事。完全に否定派の立場だ。でも、オカルトは大好物でやめられないから僕の性格には困ったもんだ。それと同時に、現在、興味を抱いているのが、近い将来に現実味のあるオカルトだ!一例を挙げると「知的生命体とのコンタクト」「タイムトラベラーとのコンタクト」「AIによる世界支配」「地底人の存在」などなど。どれもこれも雑誌や映画などで取り上げられ話題になった。中でも故スティーブン・ホーキング博士が行ったタイムトラベラーをパーティに招待するという実験には大いに興味を持ったが、結果は失敗。タイムトラベラーは現れなかった。僕は全然分からないが、彼ほどの物理学者がタイムトラベルの実験を行うくらいなのだから、それなりの理論があったのだろう。気になる所だ。また、博士はAIによる世界支配を警告していた事でも有名だ。貴方も観た事がある「ターミネーター」の世界が現実になりそうなのだ。もし、現実にAIが世界を支配したら映画どころの騒ぎでは収まらない。AIの情報処理能力とその正確さ等から、まず人間は到底太刀打ちできないだろう。それこそ世界はアポカリプス化となり、人類は過酷なサバイバルを強いられる事になる。正に今後の人間の判断に未来が掛かっている。
オカルトではないが、近い将来起こるであろう破滅的な自然災害も懸念されている。その代表的な自然災害が「カルデラ噴火」である。破局噴火とも呼ばれ、その破壊力は一般的な噴火と比べても桁違いで、他に類を見ない。一般的な家庭の蛇口から出る水を通常の噴火とすれば、カルデラ噴火は、消防車のホースから出る水ぐらいになる。その周期は6000年に一回とされているが、実は7200年前に九州南部の縄文文化を滅ぼしてから現在まで起きていない。そう、周期は過ぎているのだ!現在の試算では最悪1億人が命を落とすというデータもある。おまけにカルデラ噴火は事前予知が難しいといわれているから厄介だ。そしてその時は、いつか必ずやって来るが、人類は生き残り必ず復興をする事だろう。
太陽のことを知れば、太陽は「母」のように思え、地球のことを知れば「愛しさ」が募る。それは、正に奇跡の惑星だから。今、人類が居住できる星はこの地球しかないのだ。アポカリプスのように緑のない地球、灰色の空の地球、動物のいない地球なんて要らない!と声を大にして言いたい。